組織概要

 関西学生合気道連盟は1961年に発足して以来、その運営を学生自身の手によって脈々と引き継ぎ、現在に至っています。 また同年には関東学生合気道連盟及び全国学生合気道連盟も発足しております。

 

 今後も、加盟校間の交流をより深化させ、加盟校の技術向上にとって有意義な企画を行っていくためにより一層の努力をしてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

●関西学生合気道連盟憲章●

 設立   昭和三十六年七月

 所在地  会計責任者の住所

関西学生合気道連盟は、

会長 合気道道主 植芝 守央 先生とする。

 我々合気道を志す学生は、合気道修業を通して時勢に順応して、しかもこれに汚濁されず、日常万般の事に対応・善処し得る人間本来の素質を現出せしめるべく気育・体育・徳育に関する信念を改めて確認し、学生相互の親睦・融和を図り、学生合気道の正しい理解と、健全な発展に貢献し、並びにこの為に互恵を実行し、又稽古に励み、各校に生じる義務の尊重を維持する事ができる条件を確立し、全ての部員の技術的及び精神的統一を促進する為に、一つの機構を用いる事を決意して、これらの目的を達成する為に、我々の努力を結集する事に決定した。
 よって関西における大学で、合気道を志す団体は一同に会合し、この関西学生合気道連盟という機構の結成に同意したので、ここに関西連盟合気道憲章を新たに作成する。
 

          第一章 目的及び原則

第一条
関西学生合気道連盟の目的は次の通りである。
一、本連盟加盟校合気道部の発展の為に出来る限りの援助を与える事。
二、加盟校部員の技能的発展を計る事。その一環として演武会、合同稽古、合同合宿及び講習会等々を開催する。
三、加盟校相互の親睦、融和を計る事。
四、学生合気道の普及・発展に寄与する事。
五、これらの共通の目的達成に当たって、加盟各校の行動を調和する為の中心となる事。

第二条
この機構及び加盟校は、第一条の掲げる目的を達成するに当たって、次の原則に従って行動しなければならない。
 一、この機構の全加盟校は、平等の権利及び義務を有する。
 二、全ての加盟校は加盟校の地位から生じる権利及び利権を、加盟校の全てに保証する為に、この憲章に従って負っている義務を誠実に履行しなければならない。
 三、合同稽古及び合同演武会を開催する場合には事前に報告する事を原則とする。
 四、全ての加盟校は関西学生合気道連盟がその憲章に従って取る行動について積極的な援助を与えなければならない。しかしながら、関西学生合気道連盟への協力を拒むものに対してはこれを強制しない。
 

        第二章 加盟校及び準加盟校の地位

第三条
関西学生合気道連盟の正式加盟校とは、関西学生合気道連盟憲章に署名し、公益財団法人合気会に所属する大学である。

第四条
一、関西学生合気道連盟における加盟校の地位は、この憲章に掲げる義務を受諾し、且つその機構によって、この義務を履行する能力及び意志があると認められた全ての大学
に開放されている。
二、前記の大学が関西学生合気道連盟加盟校となるには、委員長の勧告に基づいて出席している委員の三分の二以上の賛成且つ全国学生合気道連盟委員長及び会長の承認を必
要とする。
三、本連盟への加盟を承認された団体は、準加盟として活動し、その後、全国及び関西の委員会の承認をもって正式加盟とする。
四、準加盟期間は最高二年とする。
五、準加盟団体は、その期間中における本連盟主催の諸行事参加については、委員会の指示に従うものとする。
六、準加盟団体は委員会に出席することを要する。但し、議決権は持たないものとする。
七、準加盟団体は、その期間中においては全国学生合気道連盟費を納入する事を要しない。
但し、委員会において正式加盟を承認された場合は、当該年度全国学生合気道連盟費を納入するものとする。
 

          第三章 罰則

第五条
この憲章に掲げる原則に、執拗に違反した加盟校を、全国学生合気道連盟の認可を以て、この機構から除名及びその他の勧告をすることが出来る。

 
          第四章 委員会

第六条
一、関西学生合気道連盟の主要機関として、委員会を設ける。
二、必要と認められる補助機関は、この憲章に従って設ける事が出来る。

第七条
委員会は関西学生合気道連盟の最高機関であり、各加盟校から独立したものであり、各加盟校からの指令を要求したり、それを受け入れたりする事は出来ない。

第八条
委員会は唯一の決定機関であり、全加盟校の三分の二以上が出席することで成立する。

第九条
一、委員会は全ての加盟校及び準加盟校の代表者で構成する。
二、各加盟校及び準加盟校は委員会において一人以上の代表者を有する。
三、委員会の各構成校は二個の、準加盟校は一個の投票権を有する。
四、重要問題に関する決定に関しては加盟校の三分の二以上の賛成を必要とする。
五、委任状はこれを認めないものとする。

第十条
一、委員会は毎月一度招集される事を原則とする。
二、必要に応じて委員長が臨時委員会を招集する事が出来る。

第十一条
一、委員会の補助機関として執行部をおくものとする。執行部は原則として下記の構成員により構成される。
    一、委員長     一名
    二、副委員長    一~二名
    三、主務      一名
    四、副務      一名
    五、会計      一~二名
    六、議長      一名
    七、書記      一~二名
    八、外務      一名
二、委員長が執行部の増員を要請し、委員会がこれを承認した場合、その一年に限りこれを認める。執行部は委員会の決定に従う。
三、執行部の構成員が八名未満の場合、副務及び議長は他の構成員によって兼任される。

第十二条
執行部の構成員は、各加盟校の委員の中から委員会において投票で選出される。執行部構成員の選出投票において、各加盟校は二個、準加盟校は一個の投票権を有する。

第十三条
委員長は執行部を代表して議案を委員会に提出し、一般公務については委員会に報告し、並びに執行部を指揮監督する。

第十四条
委員長は委員会の承認を得た場合、執行部の構成員を罷免する事が出来る。

第十五条
一、執行部の任期は一年であり、その担当期間は一月一日より十二月三十一日までとする。
二、ただし会計のみ翌年一月の連盟会議における決算報告までを任期とする。

第十六条
一、役員会及び委員会は、構成者の三分の二以上の出席をもって成立する。
二、役員会及び委員会の議決は、原則として出席者の過半数をもって決議する。同数の場合は、委員長がこれを決定する。
三、委任状も認める。


           第五章 会計

第十七条
本連盟の経費は会費及び関係者の寄金その他に因るとする。会費については委員会が別に決定する事に従う。

第十八条
本連盟の会計年度は執行部の任期と同じである。

第十九条
一、収支決算は毎年度会計が委員会に報告してその承認を得なければならない。
二、委員会はいつでも会計に報告を求めることが出来る。

 

           第六章 改正

第二十条
この憲章の改正は委員会を構成する全委員の三分の二以上の賛成を必要とする。
 

           第七章 引き継ぎ

第二十一条
引き継ぎは、十二月三十一日までに行い、翌年一月一日からは次期執行部によって運営を行うものとする。

第二十二条
引き継ぎの際執行部の構成員は、必ずその年作った書類をすべて次期執行部の構成員に引き継ぎ、またそれまで引き継がれた資料に関しても更新しなければならない。

第二十三条
各役職において使われた資料についても、次期執行部すべての構成員に引き継ぐものとする。

           第八章 雑則


第二十四条
この憲章は執行部、次期執行部の全構成員及び道主植芝守央先生の承認によって効力を生じる。

 以上を関西学生合気道連盟憲章とする。