合気道は自分のペースで心身を鍛えることができます!

 スポーツや武道をする目的は様々あります。

 やはり一番大きな理由の一つは、「楽しいから」でしょう。もちろん、合気道の稽古もとても楽しいものです。最初は見様見真似でよくわからなくても、だんだんと技を覚えていくと、時間を忘れて取り組んでいることもあります。

 

 また、学生の間であれば特にそうですが、「体力をつけたい・維持したい」「痩せたい」「特技を身につけ、自分を磨きたい」などの「心身を鍛える」ということも大きな目的の一つになるでしょう。

 

 合気道の稽古は「型稽古」を中心に行います。

 2人1組になり、「技をかける側(取り)」と「技を受ける側(受け)」に分かれて、合気道の理合のエッセンスが詰まった「技の型」を実際に動いて学んでいきます。

 ほとんどの大学での稽古は黒帯の有段者に白帯の者が教わるという形をとりますが、有段者だからと言って強引に強く技をかけたり、逆に白帯がかけようとする技に無理やり抵抗したりする先輩はいないでしょう。それぞれの実力に合わせて不完全であっても型を繰り返し、少しずつ「型」の理合を体に染みつけていきます。

 ですから、無理に周りにペースを合わせる必要はありません。

 

 自分の「真剣」で取り組んでさえいれば、自分のペースで心身を鍛えることができるのが、合気道のよいところです。